佐野サービスエリア・上り

ここのサービスエリアのラーメンはおいしいです。サービスエリアクオリティをはるかに超えていると思います。 写真は2017年1月のものです。

東北自動車道の佐野SA(上り)。 佐野ラーメンがイチオシのSAで、栃木県のお土産も充実。三毳山の四季が楽しめ、空気の澄んだ日には富士山が望める。また、上下線歩いて行き来出来るのも特徴。 ｢東北自動車道 佐野サービスエリア（上り線）リニューアル工事｣により2024年5月7日から順次、縮小営業になり5月22日からはレストラン営業中止、フードコート・ショッピングコーナー・自動販売機・ATM・ベビーコーナー・インフォメーション・トイレは仮設営業となる。 平日の14時頃に伺うと見るからに仮設の建物。相方が｢トイレが仮設だと嫌だな｣といっていたが、くみ取りポットンでも、バイオトイレでもなく空調が効いた水洗式のキチンとしたトイレだった。仮設なのは建屋だけのようだ。 無事トイレタイムも終了して、ショップとフードコートが入っている仮設の建物に向かう。 建物に入ると仮設で狭いためか混雑している。リニューアル期間中は佐野SAには近づかない方が良さそうだ。 気を取り直して、券売機で食券を購入してカウンターに出すと呼び出しベルを渡される。3分ほどでベルが鳴ったので取りに行く。 ＊佐野ラーメン800円 琥珀色の澄んだスープに縮れ平打ち麺。トッピングはメンマ・海苔・ほうれん草・ナルト・チャーシュー・ネギ。 スープを口に含むと味が薄い。多加水麺のチュルチュル感は良いのだがスープが圧倒的に薄っぺらい。相方は調味料コーナーに行って醤油を持ってきてスープにドバドバかけ始めた･･･。チャーシューが2枚なのは良いのだが、スープの調理法を間違っているのではないだろうか。料理も仮設仕様みたいで、リニューアルが待たれる。それまでは佐野SA(下り)はスルーすることを推奨したい。 注)少し歩くが上り施設を利用することは可能。

GW序盤で渋滞もなく13時過ぎにお昼休憩で立ち寄りました。東北道は混んでいませんでしたが佐野サービスエリアは混雑していました。佐野ラーメンを頂きましたがスープの見た目と違いしょっぱめの味です。ラーメンに詳しくないですが鶏ガラというか鰹節の出汁に感じました。私だけかな？平打ち太麺？は柔らかめで伸びている印象です。しなちくは極太でコリコリといい食感です。チャーシューは脂身も多く柔らかいです。セットのミニチャーハンは炊き込みご飯のような見た目でしょっぱいスープの後に食べると味が薄く感じます。コッテリ系ばかり食べていたので物足りなさも感じましたがこれが有名な佐野ラーメンなんだなと思った感じです。余程人気なのか佐野ラーメン注文専用の窓口ができてました。混んでいたのか提供までに10分くらいかかりました。

上りは工事中のため仮設のトイレと食堂がありました。 仮設とはいえトイレは綺麗でした。 食堂は下りのSAと繫がっており利用できましたが連休で混んでて諦めました。 ダメ元で仮設の食堂へ行ったらたまたま席に空きがあり利用しました。 佐野ラーメンを頼む方が圧倒的に多いのですが、どういうわけかアジフライが食べたくなりアジフライ定食850円をオーダーしました。 身もふっくらしており大満足でした。付合せの煮物が冷たくても美味しかったです。アジフライ2枚でこの値段。かなりお得だと思います。 また食べたい！と思う一品でした。これならカツカレーもきっと美味しいはず…

仮設営業です、2024年6月現在。ご注意あれ！かろうじて佐野ラーメンやカツカレーは食べられます。お土産はあんぱんが目を引きました。ずっしり餡が詰まっていて、パンとは思えない重さでした。